吉方旅行や、日帰りなどの方位取りをされる場合、基本的に何事も吉となるのですが、やっぱり「やった方が良いこと」と「やったらいけないこと」はあります。
また、吉方位だけで移動することは出来ず、凶方位で移動しなければいけなかったり、凶方位先に宿泊しなければいけないこともあるでしょう。
この記事では、吉方位に行ったときにした方が良いこと。そして凶方位に行かないと行けないときの対処法についてお話いたします。
吉方位とは
吉方位とは、引っ越しや旅行など、自宅から移動する際にラッキーな方位・方角を示してくれる開運法です。散歩や買い物など、短距離の移動でも吉方位で方位取りをすることで小さなパワーを蓄えることができて毎日の暮らしがハッピーになっていきます。
吉方位の方位取りは、九星気学でのあなたの本命星を調べて、本命星別の吉方位に合わせて行動することが基本です。吉方位を指標に行動すると、気の巡りが良くなりカラダと心のバランスが保たれて、運気が上昇志向になっていきます。
ただし、吉方位や凶方位には、基本的な法則があるため、それに従って行動することが必要になります。
方位取りで注意しないといけないこととは
では、吉方位で方位取りをする際の注意点についてお話しし足します。吉方位に移動する際は、いくつか抑えておきたいポイントがあります。
注意点1:方位取りに他人と一緒に行く場合
方位取りをする際は、ひとりで行動すると、比較的簡単に行うことができます。理由は、吉方位は個人別に異なるため、ご自身は吉方位でも、友人や家族は凶方位という場合があるからです。
また、同じ場所に行くのでも、出発地が違うから方位が変わってしまう場合もあります。
例えば温泉地の熱海は「東京23区」から見ると西南ですが、「横須賀市」から見ると東になります。
遠方に住んでいる友人と、久しぶりに旅行先で合流して楽しもう。同じ学年だから本命星も同じだから大丈夫・・・と思っていたら、出発地の違いで、一人は吉、一人は凶という場合も起こってしまいます。
これらの事を一回ごとに考慮して行き先を決めるのは面倒だと思いますし、行きたいところに自由に行けなくなってしまうでしょう。もともと吉方位になるケースが少ないのに、複数人で行こうとするとさらに大変になってしまいます。
なので、一人で吉方旅行=方位取りを企画し、実行するのが簡単です。
家族の吉方位が合わないときは
上記の例は友人でしたが、同じ家に住む家族であっても、吉方位がバラバラという事もあります。
子供はまだ小さいから、家族一緒の旅行でないとダメとか、家族の思い出を作る旅行に行けないの?という気持ちもあると思います。
なので、この場合は一家の大黒柱の吉方位に合わせて行動するようにしてください。理由は、親の運気が上がれば、自然と家庭環境も良くなり、全体の運気がアップするからです。
例えば、親は吉方位だけど、子供が凶方位の場合。子供は学校でトラブルがあったり、勉強についていけなくなったり、スポーツや習い事で思うような成果を残すことができなくなるかもしれません。
しかし、親の運気が良くて、収入が上がるとか、余裕をもって子供の世話ができるなどができていれば、適切に子供のフォローをすることができます。
転校するとか、引っ越しをして環境を変える。一緒に勉強に付き合ってあげて、絆を深めながら成績をアップさせる。無理して辛いことを続けさせず、もっと楽しめる習い事を見つけてあげられるなどができれば、子供の運気は、一時的にマイナスでも最終的にプラスになるでしょう。
これが逆に、親が凶方位で子供が吉方位の場合はどうでしょうか。
子供の成績が伸びて、東大や早稲田・慶応などはもちろん、留学まで考えられるぐらい優秀に育ってくれたけど、親の収入が減ってしまい、大学に行かせるお金が無くなってしまった・・・とか、お金はあるけど家族関係がぎすぎすしてしまって・・・などが起こると、家庭的にはマイナスでしょう。
したがって、家族旅行をする際は、お金を稼いでくれる、大黒柱の吉方位を調べて旅行計画を立ててください。
ちなみに、吉方位検索システムでは、「2人まで」の共通の吉方位を調べることができます。
住所と生年月日と名前を登録いただければ、その人とご自身との共通の吉方位を調べることができますので、是非ご利用ください。
注意点2:方角の境目=グレーゾーンは避ける
吉方位と凶方位の境界線に移動すると運気が曖昧になるため、なるべく吉方位寄りのエリアを選ぶようにしましょう。
例えば、吉方位が東、凶方位が南東である場合は、曖昧になる南寄りは避けて、はっきり東エリアに向かって進んでください。あえてハッキリとしないエリアは回避して、気持ちが安定することを心がけるようにしましょう。
吉方位検索システムでは、この境目を「グレーゾーン」として表示しています。
注意点3:正反対の吉方位は避ける
これは特に1泊以上の旅行の時に注意してください。これをしてしまうと、せっかくの吉方旅行・方位取りの成果がなくなってしまうかもしれないからです。
例えば、北と南が吉方位になっている人がいたとします。
そして、北の吉方旅行をなさったとします。
その場合、同じ年の内に、正反対の南の吉方位をとってしまうことが、やってはいけないことになります。
同じ年の内で、正反対の吉方位をとってしまうと、吉方位効果が打ち消しあってしまって、本来のエネルギー量より少なくなってしまうのです。
天秤をイメージしていただき、片側に吉方旅行のおもりがのっていて傾いているところ、反対側にもおもりをのせると釣り合ってしまい、傾きが減ってしまうのと同じことが起こります。
吉方旅行をする場合は、正反対の方位を取らず、違う方位をとることをお勧めします。
また、1年が過ぎれば正反対に行ってもかまいません。例えば、2026年に西が吉方位の方が、2027年に東に吉方位に行くならば問題ありません。
凶方位に行動してしまったときの対処法
全て吉方位で移動出来たらよいのですが、現実にはそうはいきません。
どうしても凶方位に移動しないといけないことがあると思います。その場合の対処法を紹介します。
八方除けを行う
八方除けとは、移動先の不運を避けるための祈願です。
八方除とは、地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす、寒川大明神の全国唯一の御神徳です。大難は小難に、小難は無難に、そして吉事は最大に。歩く先への恐れがなくなり、心晴れやかに毎日を過ごせます。八方除は、あなたの未来を照らす、人生の羅針盤です。
寒川神社HPより https://samukawajinjya.jp/happoyoke/
注意していただきたいのは「方位除け」とは異なることです。方位除けとは、1年間の運気の流れが悪い時、いわゆる年回りが悪い時にするお祓いです。
凶方位に移動する場合のお祓いは「八方除け」となります。似ていますが違うので、ご注意ください。
神社やお寺などに行くと、八方除けのお祓い、誓願を受け付けているところがあります。そちらで祈願すると良いでしょう。詳しいやり方は、各神社・仏閣でお尋ねください。
以下に、八方除けで有名な神社を紹介いたします。参考になさってください。
吉方位へ旅行や転居する
方位の影響力は「移動距離 × 宿泊日数」で出てきます。詳しくは下記記事を参考になさってください。
距離や滞在時間で運気が大きく変わる!吉方位への旅行で得られる効果
引っ越しの場合は長期間の滞在のため、その分影響力も大きくなります。
例えば、35キロ(東京 ー 横浜)(大阪 ー 高槻)先に、凶方位で引っ越した場合、凶方位の影響力は「35キロ × 1000日(約3年) = 35000」となります。
これをなくすには、10000キロ離れた場所に、4泊以上する必要があります。
例えば(東京 ー ニューヨーク)は約10800キロですので、ニューヨークに4泊すれば、引っ越しの影響力を上回ることができます。
注意点は、吉方位の影響力が上回ったとしても、凶方位の影響力がなくなることはない、という事です。
食べ物で例えるなら、吉方位の影響力は皆さんの大好きな食べ物。凶方位の影響力は大嫌いな食べ物と考えてください。
大嫌いな食べ物を残したり、捨てたりすることは出来ず、食べるしか許されない・・・というのが凶方位の影響です。これを何とか口に運んで飲み込むために、大好きな食べ物を一緒に食べるのです。
一緒に口に入れれば、何とかごまかして飲み込むことができます。または、嫌いな食べ物の後、すぐに好きな食べ物を食べて、気分を回復させる方法もあります。
どちらのケースになるかは人それぞれなのですが、完全に凶方位の影響を消すことは、残念ながらできません。凶方位に行かなければいけないときは、ご注意ください。
吉方位で行うと良い行動
吉方位の場所に行った際は、その土地の自然や人の「気」を吸収すると、方位のエネルギーが高まります。
では、その「気」をどうやったら吸収できるかについてお伝えします。
旅行先の「名物」「特産品」を食べる
その土地の「名物」や「特産品」を食べると気を得られます。
名物にはたくさんあります。「郷土料理」もそうだし、「地場野菜」も名物です。その土地独特の味付けのラーメンや蕎麦・うどんなども名物ですし、近くの漁港で上がった新鮮な海産物も名物です。地酒・地ビールもばっちり特産品です。
これらの名物・特産品の内、皆さんが好みのものを食べることで、旅行先の運気をたくさん得ることができます。
吉方位へ出かけても、ホテル内に籠っていてはせっかくの運気もスルーしてしまいます。
パワースポットに出かけて自然のエネルギーを取り込んだり、土地の美味しい名物を食べたり、良い気流を持ち帰るために、お土産を買ったり写真を撮るのもおすすめです。
また、その土地の住民と交流したり会話したりすることで、良いエネルギーを授かることもできます。
旅行先の「方位」か「九星」にあった食品・料理を食べる
名物や特産品以外には、旅行先の「方位」や「九星」にあった食事をするのがおすすめです。
例えば、2024年の年盤では、「北」に「八白土星」が回っています。なので、北の吉方旅行をする場合は、北と八白土星の象意の食品・料理をとるのがおすすめです。
もし名物・特産品と、方位・九星の食品や料理が合わされば、それは最高の開運食になります。
以下に各九星と、方位別の象意にあう食品・料理を紹介します。さらに詳しくは
をご覧ください。
一白水星=北
水・酒・ジュース・牛乳・お吸い物・味噌汁・各種スープ・塩・塩辛・漬物・豆腐・海藻・刺身・生魚・巻貝・イモ類
二黒土星=西南
お米・麦・穀物類・イモ類・おでん・郷土料理・B級グルメ・砂糖・地方限定お菓子
三碧木星=東
お酢・酢の物・梅干し・お寿司・酸辣湯・酢豚などお酢を使っている料理・柑橘系・創作料理・野菜・新芽
四緑木星=南東
麺類全般・ネギ・ニラ・ウナギ・穴子・太刀魚・ウツボ・蛇・ウリ科野菜・ウリ科果物・イモ類
六白金星=西北
覆われている食材(スイカ・メロン・ミカン・リンゴ・バナナ・栗など)、覆われている料理(饅頭・餃子・ホイル焼き・いなり寿司・巻き寿司・天婦羅・唐揚げ・とんかつなど)、高級品(ブランド牛・フルコース・ビンテージのある酒・満貫全席など)
七赤金星=西
鶏料理全般(焼き鳥・唐揚げ・竜田揚げ・鳥刺し・鳥ステーキ・親子丼など)・卵料理全般(卵焼き・目玉焼き・オムレツ・オムライス・キッシュ・トマトと卵の炒め物など)・お酒・サイダー・コーラ・珈琲・お茶
八白土星=北東
牛肉料理・団子・餅・数の子・いくら・筋子・さつま揚げやがんもどきなど、複数の食材が寄り集まっているもの・パフェ・二郎系ラーメンのような沢山の食材が盛られている料理
九紫火星=南
赤身肉・馬肉・蟹・海老・色彩が見事な野菜・二枚貝・燗酒・お湯割り・苦味のある食材すべて(なお新鮮で甘くても吉)
自然や歴史に触れる
吉方位先の「気」を得る方法としては、「自然」や「歴史」ある場所に行くこともおすすめです。
自然とは、海・山・川などの自然遺産もそうですし、天然温泉も自然の内に入ります。
歴史も、その土地の由緒ある、長く続く場所は、自然と土地の気をためられる、パワースポットになっていることが多いです。
リゾートに行ってのんびりするのも吉ですし、観光名所に行くのも吉です。
その旅行計画の中に、自然や歴史に触れる予定を入れてみるのもおすすめです。
睡眠時間を多くとる
吉方旅行先で、できるだけ睡眠時間を多くとるようにすると、「気」がたくさんたまります。
というのも、眠っているときが一番その土地の気を吸収できる状態になっているからです。観光や食事で、寝る暇もないという旅行スケジュールにするのではなく、睡眠時間を多めにとって、心身を休める時間をとってください。
といっても、ナイトスポットやナイトショーを見ないで帰るのは悔いが残るでしょう。なので毎日早く寝るのではなく、1日だけ夜更かしをして、あとはぐっすり眠ってください。
効果を感じないときは・・・
吉方位で方位取りをしたのに効果がでないと諦めるのは早すぎます。効果がでないのではなく、効果に時間がかかっている、もしくは効果に気が付いていないという場合もあります。
吉方位を選んで移動しているのですから、運気は上昇する方向へ向かっていることは間違いありません。無駄に何か行動を起こさないで、効果を感じる環境を作って意識を高めることに集中しましょう。
効果がなかなか出ない方もいます
方位取りをすると好転反応が出るため、一時的に悪いことが起こることを知っておくことが大事です。およそ早い人で1〜2日後、遅い人で1〜2週間後、1〜2ヶ月後に出る人もいます。吉方位なのに悪いことが起こると勘違いしやすいのが、好転反応による影響です。
方位取りの効果ができるのは、個人差があるため、焦らずにゆっくりと構えていることが大事です。
効果を感じるまでにかかる期間とは
吉方位の効果が出る時期は、「1、4、7、10、13」の付く日が出やすくなっています。遅くて13ヶ月というと1年後になりますが、すぐに効果が出ないと諦めないで、かかる期間があるということを知っておくようにしましょう。
吉方旅行で運気を高めましょう
吉方位で方位取りをすると開運効果がアップします。旅行や引っ越しには、吉方位で方位取りをすると気のエネルギーを吸収しやすくなりますので、ぜひ、正しい法則を抑えて気のパワーを高めていきましょう。
吉方位は年や月、日毎に変化をしますので、正しい方位を把握することがとても重要です。手軽に吉方位を知りたい方は、吉方位検索システムがおすすめです。
会員登録をして住所と生年月日を入力するだけで、ご自分の吉方位がすぐにわかります。旅行や引っ越しの際に役立てることができますので、ぜひ活用してください。
吉方位検索システムはこちら
新規会員登録はこちら
監修 松平兼幸






