【最新版】八白土星の吉方位はどこ?基本性格や2023年の運勢について

九星別吉方位

九星気学において、本命星が「八白土星」の方は穏やかで物腰が落ち着いた魅力的な方が多いです。本記事では、八白土星の吉方位や凶方位、2023年の運勢などを解説していきます。

「自分と他の本命星との相性を知りたい!」「2023年の後半をより良い1年にしたい」という八白土星の方には必見の記事です。ぜひ最後までご覧ください。

九星気学の八白土星とは?

九星気学とは古代中国から伝わる伝統ある占術で、生まれた年によって異なる本命星が与えられます。

八白土星は、西暦1947年、1956年、1965年、1974年、1983年、1992年、2001年、2010年、2019年生まれの方が該当します。

注意! 九星気学では1年の始まりは2月の立春になります。そのため、1月1日〜2月3日(立春)の間が誕生日の方は前年を生まれた年として換算してください。

例えば、1984年1月30日生まれの人は、立春前の生まれなので、九星気学では1983年生まれの八白土星となります。

八白土星は、五行の「土」を司る九星です。

土の中でも山の意味を持ち、多くのものが積み重なって高くなるという陽のエネルギーを持ちます。積み重なると、平原から丘になって、山と変化していきます。そのため、物事の始まりと終わり(平らな地面が終わり、山と変化し、山として生きる)を意味し、変化の方位です。

塵も積もれば山となるというわけで、八白土星は多くの事を受け入れ、粘り強く、ひたむきに努力を続け、成長し、成功する運勢を持って生まれています。

八白土星の吉方位と凶方位

吉方位とは「自分の本命星と相性の良い星がある方位」を意味します。

この星は毎年、毎月、毎日ごとに変わっているので、必ずこの方角が吉方位になるという事はないので、注意してください。

八白土星の相性の良い九星は以下の通りです。

二黒土星、六白金星、七赤金星、九紫火星

そして凶方位とは「誰にとっても悪い方位」と「自分だけに相性が悪い方位」があります。

相性が悪い九星が入っている場合も凶方位とする説がありますが、これは正しくは「自分に直接的に変化を促す運気を得る」方位なので、一概に凶とは言えません。

誰にとっても悪い方位と、自分だけに相性が悪い方位は以下の通りです。

凶方位:五黄土星、五黄土星の正反対にある方位、八白土星、八白土星の正反対にある方位

上記の方角を基に、毎年の吉方位は変化していきます。そのため毎年決まった方角が吉方位ではないということを覚えておきましょう。

こちらの記事では、吉方位の調べ方について詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
【2023年最新版】吉方位を徹底解説!吉方旅行の方法や注意点

八白土星の2023年吉方位

2023年度の八白土星の方にとって、年盤が吉となる方位は、「東」と「北東」です。それぞれどんな吉方位効果があるかご説明します。

東の吉方位効果

東の方角は、仕事運や勉強運、人間関係運が向上する運気の良い方角です。事務職の方や非正規雇用として働いている方にとって、新たな行動を移す大きな鍵となる方角です。スキルアップや自分の目指す道を見つけるチャンスかもしれません。

さらに、今年の東には二黒土星が入っており、かつ方位の効果を3倍にする「大歳」という星が回っている、数少ないチャンスです。同じ組み合わせになるのは「36年後」なので、今年東を取れる人は超ラッキーです!

二黒土星は、物事を柔軟に受け止めることができるようになる九星です。東の方位効果と合わさると

「最新情報を素直に受け入れて、新しい知識がウソのようにわかるようになり、一からのスタートでも焦らず、一歩一歩成果を出すことが楽しくなり、幸せになる」

という結果になります。詳しくは松平兼幸先生解説の方位解説をご覧ください。

東+二黒土星は「一陽来復」の吉方位! 東+二黒土星の吉方位効果と注意点

ただし、吉方位か凶方位かは、年だけではなく月ごとにも変わります。

東が吉方位となる月は、「1月」「2月」「6月」「8月」「10月」「11月」です。

また、東が「吉でも凶でもない」月は「5月」「(24年)1月」です。

これ以外の月だと、東は凶方位になってしまいます。年盤は吉なのですが、月盤が凶方位となってしまうと、やはり悪いことが起こってしまいます。選べるのであれば吉となる月、難しければ血でも凶でもない月に吉方旅行をなさってください。

こちらの記事では吉方位に旅行することで得られる効果について詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
距離や滞在時間で運気が大きく変わる!吉方位への旅行で得られる効果

東北の吉方位効果

東北は八白土星と同じ意味を持つので、変化や革命、新しいスタートを意味します。

さらに今年は七赤金星という恋愛運や結婚運に良い九星が入っているため、恋愛関係での変化が期待できます。今恋人がいない方は、素敵な良縁に恵まれる可能性も。出会う方は前述の通り、落ち着いていて芯が強い人でしょう。恋人がいたり、結婚されている方は、お相手や家族の仲がより一層深まるでしょう。

七赤金星は恋愛運と金運アップの九星です。東北の吉方位効果と合わさると

「仕事や恋愛など全ての分野で成果が上がり、ステップアップすることができる。日々の生活が楽しくなり、人生に潤いが得られる」

という結果になります。詳しくは松平兼幸先生解説の方位解説をご覧ください。

北東+七赤金星は「潤い」の吉方位!東北+七赤金星の効果と注意点

ただし、吉方位か凶方位かは、年だけではなく月ごとにも変わります。

東北が吉方位になる月は「4月」「6月」「9月」「1月」です。

また、東北が「吉でも凶でもない」月は「3月」「10月」「12月」です。

これ以外の月だと、東北は凶方位になってしまいます。年盤は吉なのですが、月盤が凶方位となってしまうと、やはり悪いことが起こってしまいます。選べるのであれば吉となる月、難しければ吉でも凶でもない月に吉方旅行をなさってください。

八白土星の2023年の運勢

2023年の八白土星の運勢は、どうなのでしょうか?

「恋愛運」「仕事運」「金運」の3つに分けて、2023年の運勢を解説します。

八白土星の2023年の「恋愛運」は・・・

八白土星の2023年の「恋愛運」は、ご自身の感情や勢いに飲まれないよう慎重に進めましょう。例え、顔や性格がストライクな方が現れても、すぐにアプローチすることは禁物。自分のテンションが上がってしまうため、悪いところが見えなかったり、もしかしたら知らず知らず、浮気相手または不倫相手にされているなんてことも。

相手がどのような人なのか時間をかけて知ることが大切です。

八白土星の2023年の「仕事運」は・・・

八白土星の2023年の「仕事運」は、今までの努力が報われる1年となります。これまで溜め込んできたことが表に出て、注目される年になるでしょう。

頑張ってきた人は多くの人に認められて自信が付きやすくなるでしょう。一方で、その自信があだとなり「私は周りより仕事が出来る」と自己評価が高くなってしまうかも。傲慢な気持ちは職場の雰囲気を悪くしてしまうので、謙虚な気持ちを意識することが大切です。

または、これまで隠していた事が出てきてしまうかも。無理や我慢をしていたならば、これが表に出てきてしまうということになります。具体的には疲れが表に出てしまい、仕事が上手く進まないかもしれません。その場合は少しペースダウンをしてください。

最後に気になる2023年の「金運」についてです。

八白土星の2023年の「金運」は・・・

仕事で昇格、昇進したり転職が上手くいったりすることから、収入アップに期待できます。これまで抑えてきた分、自分へのご褒美に好きなものを買ったり旅行へ出かけたりするのもいいですね。

そのほかでは、仕事運にも通じますが、知恵が回るようになるので、副業や投資などの分野でちょっと収入が上がるかもしれません。暗号通貨などの投資案件には詐欺が多いので要注意ですが、投資の本を読んだり、資格の勉強をするなどをすると、将来の金運増加につながります。

ただし、無駄遣いには要注意。

もっと勉強をしようと思い、高額のセミナーを受けたりもするのですが、そこで「一流の人になるには一流のものを身につけよう」「自己投資にお金を惜しんではいけない」などと言われ、収入が高くなったことも併せ、財布のひもが緩くなり、結果貯金がどんどん減っていってしまう可能性も。

家計簿をつけるなどして、収支のバランスをしっかり管理するようにしましょう。詐欺案件は、上記のような言葉を言ったあと

「私たちの提供するサービスに入りませんか・・・?」

と言ってくるかもしれません。全部が全部ダメということではありませんが、まずは注意してください。恋愛運のところでお話ししたように、2023年は盛り上がりやすい年なので、騙されないように注意です。

八白土星の基本性格

八白土星の方は、優しく穏やかな心を持っています。保守的な思考を持つ方が多く、約束を守り、これまで続いていることを急激に変えるのを好まず、守りながらも、時代に合わせて変革するのを好みます。

普段は自己主張が強いとは言えず、どちらかと言うと「縁の下の力持ち」としてサポートに徹するのが得意な人が多いでしょう。上司や取引先の希望をよく聞き、引き立てを受けて、周囲の信頼を得ていきます。依頼されたことをしっかりこなそうとする真面目な努力家なため、地味な仕事もコツコツ続けられます。

上司からの指導を受けて成長する八白土星は、部下の面倒もしっかり見る事ができます。できるようになるまで横にいて、手取り足取り指導して、一人前にする事ができるでしょう。多くの部下を一斉に見るより、一対一で面倒を見る方が得意です。

こうした努力の積み重ねが良好な人間関係を育み、年上からは可愛がられ、年下からは尊敬される存在になります。年齢を重ねるごとに成功する大器晩成タイプといえるでしょう。

一方で、急激な変化を求められたり、悪意による変更には抵抗します。また、約束を守ろうとする意思の強さや堅実さが裏目に出て、周囲から「融通の利かない人」と思われることもしばしば。考えや意見を上手く伝えることが得意ではないので、周りから誤解されやすい面もあります。

ところが、自分が「このままではいけない、変えなければ!」と決意したら、冷静かつ大胆に行動して周りを驚かせるでしょう。「君子は豹変す」(易経)と言いますが、まさしくこの言葉通り、良い意味で豹変する人が八白土星です。

八白土星と各九星の相性

八白土星は恋愛面において、奥手で自己主張が苦手な傾向にあります。

そんな八白土星と相性の良いのは、どの星なのでしょうか?

ここでは、八白土星と各九星の相性についてご紹介します。

① 一白水星との相性

一白水星の方は自己主張が激しくなく、やんわりと希望を伝えがちです。

その時、八白土星の人が一白水星の人の気持ちを察する事ができず、「こうした方が良くない?」と返してしまうと、意見を否定されたと思われてしまいかねません。

しかし、良い方向に向かえば、一白水星の人が落ち込みそうになっているのを、八白土星の人がブレーキとなり押し留めて、二人とも幸せになるでしょう。

逆に、八白土星の人の腰の重さを、一白水星の人が補ってくれることもあります。

お互いに気を遣いすぎて疲れてしまうか、助け合ってほのぼのとした関係になるかは、先に相手の思考に気づいた人しだいになるでしょう。なので、この文章を読んだ一白水星、または八白土星の人は、自分から動いてみてください。

② 二黒土星との相性

同じ土の星の生まれなので、性格が似ているため、すぐに打ち解けて仲良くなれます。相性は良好です。

ただし、八白土星の人は「こうなったらもっと上に行けるぞ!」と話すのに対し、二黒土星の人は「こうやった方が安定だよね」と慎重な言動を好みます。上手く合わされば「ああ、それは気づかなかったよ、ありがとう」と感謝の言葉と共に愛情が深まりますが、「何で水を差すようなことを言うんだ」とか「こんなにお金を使って、本当にこの人大丈夫かしら」とすれ違ってしまうと問題です。

ロマンチックな演出や言葉を言う前に、相手が本当に好きなシチュエーションを調べておいてください。もし意図していないことを言われても、それは否定されているのではなく、心配してくれていると考えてください。

③ 三碧木星との相性

三碧木星の人は行動派で、最新の流行を求め、新しいものをどんどん買いがちです。なので、一つのものをしっかり極め、味わい尽くさないと満足できない八白土星とは、あまり相性はよくありません。

また、三碧木星の人と付き合ったら、関係をどんどん進めてこようとします。八白土星の人からすると、結婚や子どもの話をどんどん進めていこうとする三碧木星にウンザリしてしまうかも。

最新情報に飛びつくのは三碧木星の美点なのですが、それが慎重派の八白土星に我慢を強いるケースになると「こんなに我慢していないといけないのか?」とストレスが溜まってしまい、仲が悪くなってしまいます。

まずは八白土星から「私はそんなにすぐに動きたくはないんだ」「今やっているこれを、しっかり仕上げてから動きたいんだ」と伝えてみましょう。意外と三碧木星は「そうか、分かった」と聞いてくれるでしょう。

逆に三碧木星が「これ欲しい」とか「これやりたい」と言ってきたら、まず最初に「面白そうだね!」とのってあげてください。一度のった後「詳しく調べてみたら、こんな別の案もあって、こっちの方が良さそうだよ」と言ってみてください。八白土星の調査力と探求力で調べた結果が「最新情報」となるので、話を聞いてくれやすくなります。

2人の関係のバランスを上手く取るためにも、お互いがペースを寄せて、歩み寄ることが大事です。

④ 四緑木星との相性

三碧木星と同様、残念ながら相性はあまり良くありません。四緑木星が八白土星に甘える率が高く、四緑木星のお願いを八白土星が聞いてあげるという関係になりやすいです。

この「聞いてあげる」を上手くコントロールできれば、良い関係を築けます。

例えば、八白土星が上司で四緑木星が部下なら「なれなれしく胡麻をする軽薄な部下」とみるのではなく、「可愛げのある人懐っこい部下」とか「言葉遣いの常識を知らない、またはわかっていない未熟な部下」と思えれば、八白土星の面倒見の良さが上手く働くでしょう。

また、四緑木星は親しくなるとロマンチストになりやすい傾向があります。ところが八白土星は「親しき中にも礼儀あり」が一番心地よいので、すれ違って引いてしまうかも。

付き合ったり結婚しても、四緑木星の現実離れしたロマンチックなお願いや行動に、「本当に現状を分かっているのか?」とイライラしてしまいがち。

甘えんぼな四緑木星の気持ちを理解してあげてください。

⑤ 五黄土星との相性

性格がよく似ている五黄土星とは気が合うものの、お互い頑固で意思を曲げない所があるので、そこが喧嘩の原因になりやすいです。

自分と同様、相手もしっかり考え、経験し、これだけは正しいはずだという芯をもっています。上手く付き合っていくためには、相手の気持ちを尊重し、考え方を肯定してあげてください。

どうしても譲れない事があり、それが五黄土星の考えとぶつかってしまうならば、あえて距離を取るのも一つの手です。

また、五黄土星も責任感がある、リーダーシップをとりやすい人です。この責任感とリーダーシップが、場合によってはわがままと映る場合があります。

決して無責任に「こうしたい」と言っているのではなく、責任感があって言っているので、少し強引な所も目を瞑り、五黄土星のペースに合わせてあげ、足りないところを助けてあげるようにしましょう。そうすれば互いに助け合う、理想的な関係になれるでしょう。

⑥ 六白金星との相性

六白金星との相性はとても良いです。「土生金」なので、金は土からみて子供の様な関係。八白土星がため込んだ知識や経験によって、六白金星は育てられ、成長し、感謝するでしょう。

なので双方とも感覚的に惹かれ合い、初対面でもすぐに恋愛に発展しやすいでしょう。仕事関係ならば、六白金星の理想主義や高級志向、上昇志向に対し、八白土星がサポートするという関係になります。

ただし、ちょっとしたことがきっかけですれ違いが起こりやすいため、常日頃からコミュニケーションを取り合うことが重要です。

一番起こりやすいすれ違いは、言葉使いのすれ違いです。六白金星にとっては何気ない言葉かもしれませんが、その言葉は八白土星にとっては重要な意味を持っている言葉というケースが一番不味く、八白土星が「そんな事を言うなら、あれは実はこんな意味という事になるし、あの時だって実は・・・!」と、話を大きくしてしまいがちです。

おかしいと思う言葉遣いがあれば、相手が上司だろうがパートナーだろうが「すいません、その言葉は、どういうニュアンスで言っていますか? 侮蔑や軽蔑などのネガティブな意味にとらえてしまったのですが、違いますよね?」と聞いてみてください。聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥です。

⑦ 七赤金星との相性

七赤金星とは相性抜群です。

積極的で誰とでも仲良くなれる七赤金星と、人付き合いが苦手な八白土星は正反対のタイプに見えますが、実はお互いが自分にないものを補い合う、雄一無二の関係になるでしょう。

相手を信じゆだねることが大切です。

注意点を言うならば、やはり言葉の問題です。特に七赤金星は言葉が上手いのですが、肝心な気持ちをはぐらかしたり、最近のテレビやネット動画の影響を受けやすい傾向があります。

例えば酒の席で、七赤金星の人が何か冗談を言ったとします。この冗談は深い意味はなく、この前Youtubeで聞いた面白い言い回しを使ってみたかっただけだったりします。

ところが八白土星はそうと知らないので「そんな言い回しをするなら、こんな意味が・・・」となってしまうのが面倒の元。八白土星も深く考えず、七赤金星の彼がそんな悪い意味で言うはずがないと、相手を信じ、ゆだねてあげてください。そうすれば大丈夫です。

⑧ 八白土星同士の相性

同じ星だからこそ、本質的な考え方や性格は似ています。派手ではありませんが、穏やかで堅実な恋愛ができるでしょう。

お互いにあまり思っていることを伝えないため、気持ちがすれ違ってしまうことがあるかもしれません。相手に自分の気持ちをしっかり伝えることを心がけましょう。

また、お互いどうしても譲れない、大事なものを持っています。安易にそこに踏み込まないようにする事が出来るのですが、どこかで腹を割って話さないといけない場合もあります。

⑨ 九紫火星との相性

知的で派手好きな、まるでドラマや映画のような恋愛を求める九紫火星との相性はとても良好。一見落ち着いた恋愛を求める八白土星とは気が合わないようにみえますが、実は恋愛相手にピッタリ。

と言うのも、八白土星にとって九紫火星は「分かりやすい」のです。八白土星が落ち着いた恋愛を求める理由は、「自分の大事な事を簡単に話したくない」という心理が、「相手の大事なところに踏み込んでしまったら申し訳ない」という考えに繋がるからです。

落ち着いて関係を深めて「ああ、これ以上は話してはいけないんだな。相手が話したくなるまで待とう」という距離感をつかみたいのが八白土星です。

それが、九紫火星が相手だと「こうしたら良いんだ」という事が、八白土星にとって「分かりやすい」のです。なので安心してお付き合いが出来るのです。

ただし、「こうして」「こうして」と、グイグイとアプローチする九紫火星に飲まれすぎると流石に息が詰まります。大切なことは落ち着いて話し合うようにして、自分の望みも言いましょう。

八白土星の開運方法

2023年は、八白土星らしからぬ行動に出てしまう可能性があります。

仕事運や転職運は好調で、これまでの努力が実を結ぶ1年になるでしょう。

しかし、己を過信しすぎて周りを見下す態度を取ってしまいがち。積み上げてきた周囲の信頼を失わないように、周りへの感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

また、ストレスを抱え込みやすい1年でもあります。

周りに本音を話すことが苦手な八白土星ですが、あまりストレスを貯め込み過ぎないよう適度にリフレッシュできる時間をつくるようにしてください。

2023年は、思いがけない出来事に良い意味でも悪い意味でも振り回される1年となるでしょう。

しかし、初心を思い出して八白土星の持つ「真面目」で「堅実」な生き方を貫くように心がけてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では九星気学における「八白土星」の吉方位や凶方位、2023年の運勢についてご紹介しました。

今年引っ越しや旅行を予定しているという方は、2023年の吉方位である「東」「北東」の方角をご参考にしてみてはいかがでしょうか。

2023年の八白土星は、仕事運や金運が好調で結果を残せる1年になりそうです。

ただし、実績に驕ることなく謙虚な態度を心がけるようにしましょう。恋愛面においては、気になる相手ができても慎重に相手を見極めるようにしてください。

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監修 松平兼幸

この記事の監修者

西谷 泰人
手相家、方位学者、作曲家、ライフコンサルタント

略歴
ニューヨーク在住時、ABCラジオ「ニシタニショー」で毎週土曜夜、ゲストの著名人の手相や方位の鑑定を行い、好評を博す。現在、鑑定は東京・高円寺で行っている。著作の手相書は25か国以上で翻訳刊行されている。 これまでの鑑定総数は、国内外の著名人を含め8万人を超える。
自らアメリカに渡米し方位学の影響を確かめるほか、多くの著名人の行動、そして8万人の鑑定を通じ、40年以上方位学研究を行っている。
西谷泰人公式サイト

主な著書
「的中手相術」(創文)
「世界一の開運法! 吉方旅行と引っ越し」(創文)
「365日吉方位で開運! 日帰りおでかけ&吉方旅行」(日本文芸社)

YouTubeチャンネル
開運手相チャンネル全動画 西谷泰人 ニシタニショー

松平 兼幸
方位学・九星気学・手相・周易を修めた、幸せ方位鑑定師

略歴
高校生時代から、西谷泰人先生の元、創文スタッフとして活動開始。
63回行われた手相スクールにも、すべてスタッフとして参加。
『早楽地図上検索システム』の運営を立ち上げから行い、2022年より運営責任者となる。
西谷泰人先生の10冊余りの方位の本も、企画・編集からすべて携わり、西谷泰人先生から絶大な信頼がある。方位の体験も豊富な、幸せ方位占い師。
2023年より、方位相談に九星気学鑑定と、周易も加え、開運のサポート体制がさらに充実。
温かい柔らかな口調で、方位アドバイスを行います。
Youtubeで「幸せ方位チャンネル」を運営中
Instagram、ティックトックでも動画更新中!
松平兼幸公式サイト

寄稿
「女性セブン 23年9月14日号」(運気を上げる吉方位旅行)

YouTubeチャンネル
幸せ方位占いチャンネル

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