古代中国から伝わる九星気学では、9つの本命星ごとに相性の良い九星と、悪い九星が五行説から決まってします。そして相性の良い九星がいる方位が吉方位となります。
吉方位へ移動することで、自分と相性の良い運気を得ることができ、結果、運気が上昇するといわれているのです。
本記事では、各九星の基準となる中央に位置し、五の数字を与えられている五黄土星(ごおうどせい)について、性格的な特徴や吉方位・凶方位、2025年の運勢を紹介します。2025年の運勢や吉方位・凶方位、気になる開運方法もわかりやすく解説しています。
自分にぴったりの方角を知りたい、2025年度の運勢を知りたい方は必見です。
九星気学の五黄土星とは?
九星気学は、古代中国から伝わる占術。生まれた年をもとに基本的な性格や吉方位、1年の運勢を占います。五黄土星は、1941年、1950年、1959年、1968年、1977年、1986年、1995年、2004年、2013年、2022年生まれの方が該当します。
注意! 九星気学では1年の始まりは2月の立春となります。そのため、1月1日〜2月3日(立春)が誕生日の方は前年を生まれた年として換算してください。
五黄土星は帝王の素質を持っているとされています。この場合の帝王とは「良い事も悪い事も生み出す存在」という意味合いで使われています。なので性格は強気だけれども物腰は柔らかいという、リーダーシップが自然と備わっている人が多いです。逆に一歩間違うと、独占欲が強くなったり、粗暴な性格になってしまいます。
ざっくりとしたイメージ(象意)では、帝王・中心・支配・争い・生と死・創造など。バラバラになっている物事を一度まとめ(中心・支配)、必要なものを残し(生と死)、新しいことを初めて従わせる(帝王・争い・創造)という意味合いです。必要なものを残す時、再編成を行うときは、どうしても何かを無に帰すような、破壊的な部分が強く出てしまいます。この意味が強く出た場合は、発展的なリーダーという事にはなりません。
また、リーダーシップではなく、学者や研究者のような、何か一つの物事に集中して取り組むという人もいます。なので五黄土星全てがリーダーになるわけではありません。
本人に自覚はあまりありませんが、ドラマチックな人生を歩む人、障害が降りかかるも勇敢に超えていく人など、波乱万丈な人生を辿りやすいのも五黄土星ならではの特徴です。
五黄土星の吉方位と凶方位
吉方位とは「自分の本命星と相性の良い星がある方位」を意味します。
この星は毎年、毎月、毎日ごとに変わっているので、必ずこの方角が吉方位になるという事はないので、注意してください。
五黄土星の相性の良い九星は以下の通りです。
二黒土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星
そして凶方位とは「誰にとっても悪い方位」と「自分だけに相性が悪い方位」があります。
相性が悪い九星が入っている場合も凶方位とする説がありますが、正しくは「自分に直接的に変化を促す運気を得る」方位なので、一概に凶とは言えません。
そして五黄土星の人は吉方位が一番多い代わりに、凶方位が最も少ない生まれの人です。
これだけ聞くと良いように思えますが、落とし穴があります。それは「凶方位の影響は、他の九星に比べて、必ず2倍以上になる」のです。
なので、一度凶方位に行くと、人一倍、いや「人の二倍」運が悪くなってしまうので、注意が必要です。
五黄土星の凶方位は以下の通りです。
凶方位:五黄土星・五黄土星の正反対にある方位・「破」が入っている方位・定位対冲
上記の種類を基に、毎年毎月毎日の吉方位は変化していきます。そのため毎年決まった方角が吉方位ではないということを覚えておきましょう。
こちらの記事では、吉方位の調べ方について詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
【2024年最新版】吉方位を徹底解説!吉方旅行の方法や注意点
凶方位についてはこちらの記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
【九星気学・方位学】凶方位ってなに? 調べ方や凶方位に行った場合の対策をご紹介
五黄土星の2025年吉方位
五黄土星の吉方位は、2025年全体でいうと北・東・南です。月によっては他の方位も吉方位になる場合もありますので、引っ越しや旅行をされる場合は、必ず吉方位アプリでお調べいただいてから移動されるのをお勧めいたします。
注意! 九星気学では1年の始まりは2月の立春になります。そのため、1月1日〜2月3日(立春)の間は、まだ2024年の運気となります。
なので1月中の吉方旅行をお調べになる場合は、前年の吉方位をお調べください。
【2024年最新版】五黄土星の運勢は?吉方位はどこ?基本性格や令和6年の運勢について
北の吉方位効果
北の吉方位をとると、心が洗われ穏やかになり、素直に人の話や意見を聞くことができるようになります。
さらに今年は七赤金星が入っています。成果を上げることができ、金運や結婚運が特にアップする七赤金星が北とタッグを組むと、足りないものが補われるようになります。
「あれが欲しいんだけれども、どうしてもお金がなくて手に入らない・・・」
と嘆いていたのが、足りる分だけ手に入るようになるような方位です。
詳しくは松平兼幸の方位解説をご覧ください。
北+七赤金星は「欠乏の改善」の吉方位!北+七赤金星の効果と注意点
そして、北が「月盤も吉方位になる月」は「2月」「7月」「8月」「10月」「11月」です。この内、8月は本来は吉ではないのですが、「天道」という、特別なケースにより、吉となっております。
月盤は吉ではないけれども、3泊4日以上の旅行だったら吉となる月は「5月」です。
これ以外の月だと、北は凶方位になってしまいます。年盤は吉なのですが、月盤が凶方位となってしまうと、やはり悪いことが起こってしまいます。選べるのであれば吉となる月、難しければ吉でも凶でもない月に吉方旅行をなさってください。
また、ご自宅から見てどこが北になるのかは、吉方位検索システムでお調べください。
東の吉方位効果
東は三碧木星と同じ意味を持つので、「情報・決断・新規」の象意を持ちます。最新情報に強くなったり、新しいことをスタートさせたり、情報発信に強くなります。
さらに今年は九紫火星という、知的になったり、知恵がめぐる。または見栄えに気を配ることができる九星が入っているため、あなた自身が非常に注目される立場になるでしょう。
どう話したら相手を説得できるのか。魅力的に紹介できるのか。お店の動線はこの方が良いだろうなど、相手に素晴らしい情報を伝えることができるようになるでしょう。
そのほか詳しくは松平兼幸の方位解説をご覧ください。
新しい力を柔軟に導入し、停滞していた流れを変えることができるようになるでしょう。何より、変わろうとする気力がなかった人が、変わろうという気力がついてくるのが今年の東になります。
そんな東が「月盤も吉方位になる月」は「2月」「3月」「4月」「5月」「7月」「11月」「12月」「26年1月」です。この内、7月は本来は吉ではないのですが、「天道」という特別ケースにより吉となります。
月盤は吉ではないけれども、3泊4日以上の旅行だったら吉となる月は「8月」です。
これ以外の月だと、東は凶方位になってしまいます。年盤は吉なのですが、月盤が凶方位となってしまうと、やはり悪いことが起こってしまいます。選べるのであれば吉となる月、難しければ吉でも凶でもない月に吉方旅行をなさってください。
また、ご自宅から見てどこが北東になるのかは、吉方位検索システムでお調べください。
南の吉方位効果
南の方位は方位学では「九紫火星」と同じ象意を持ちます。易では「離(り)☲」に当たり「火」の象意を持ちます。
「火」は「陽」でもあり、多くの物事を照らして、姿を明らかにしてくれます。
なので南の方位へ旅行に行くと、ご自身の隠されていた才能を明らかにしてくれるという事で「才能開花」。
人に見られるようになり、自分の姿も見ることができるようになるので、綺麗になるために努力する「美容運」がアップするでしょう。
そのほかにも、姿を明らかにすることから、問題解決や知的になるという効果があります。
そんな南に今年は「六白金星」が入っています。この場合「殻を破る」という吉方位になります。
詳しくは松平兼幸の方位解説をご覧ください。
南+六白金星は「殻を破る」吉方位!南+六白金星の効果と注意点
五黄土星の我の強さからくる問題を、今年の南の方位は改善してくれて、良い方向に進めてくれることでしょう。
そして、南が「月盤も吉方位になる月」は「2月」「6月」「8月」「9月」「10月」「11月」です。
月盤は吉ではないけれども、3泊4日以上の旅行だったら吉となる月は「5月」です。
これ以外の月だと、南は凶方位になってしまいます。年盤は吉なのですが、月盤が凶方位となってしまうと、やはり悪いことが起こってしまいます。選べるのであれば吉となる月、難しければ吉でも凶でもない月に吉方旅行をなさってください。
また、ご自宅から見てどこが南になるのかは、吉方位検索システムでお調べください。
注意! 180度反対の吉方位に行くのはダメ!
ここで注意です。吉方位は基本何度行ってもいいのですが、唯一
「180度反対の吉方位に行く」
のだけはお勧めできません。
理由は、吉方位の効果が打ち消しあってしまって、少なくなってしまうからです。
五黄土星の場合、2025年は「北」と「南」がこれに当たります。どちらか片方の吉方位を取ったら、正反対の吉方位に行くと、効果が少なくなってしまいます。
運が悪くなるという事ではないので、絶対に行ってはいけないという事ではありません。もし2回以上旅行に行けるお金と時間の余裕があるなら、正反対の方位に行くと「もったいない」ので、おすすめできないというわけです。
なお、1年過ぎれば正反対の吉方位に行っても大丈夫です。一生正反対に行けないという事ではないので、こちらもご安心ください。
五黄土星の2025年の運勢と開運方法
2025年の五黄土星の方は「友情の年」となります!
友情の年とはどういう事でしょうか。これは、去年の運気の流れがかかわっています。
2024年は、良くも悪くも様々なことが一段落したと思います。仕事に一通りのめどが立ち引継ぎが終わったり、長い間続けて行こうと思った業務をやめることになったり、結婚を機に引っ越したり、様々な出来事に一段落があったのが2024年でした。
この流れで、新しい出会いがあったり、転職をしたり、引っ越し先での人間関係などが生まれたことと思います。新しい人間関係が深まると、自然と変化を求められます。この変化は基本的に良い事ですが、一人で変化に立ち向かうのも大変です。ここで「助けてくれ~」と素直に声を上げれば、助けてくれる仲間が現れて、ともに成長・変化ができるでしょう。なので「友情の年」となるのです。
なので開運行動は「変化を受け入れる事」です。変化を恐れず、楽しむようにすれば開運していきます。さらに、変化を受け入れるための勇気や元気を回復させるには、友達とよく合って、話しをすることがおすすめです。
恋愛運や仕事運などは、松平兼幸のオンラインサロンや、Youtube、そして別のブログで解説いたしますので、是非こちらをご覧ください。
(更新時では収録中です。作成出来たらここに更新しますので、もうしばらくお待ちください)
五黄土星の基本性格
五黄土星の基本的な性格として、無自覚のうちに自分自身を最優先に考える癖があります。
例えば、話をする時には「わかる〜。私もこういうことがあってね・・・」と、自分の体験談の話に無意識に変えてしまう場合があります。理由は「自分に起こった出来事について話す方が、嘘偽りなく話すことができるから」というパターンが特に多いです。これが結果的に「自分自身を最優先」に当たってしまいます。
これが仕事などで集団をまとめる場合に、リーダーシップを発揮できることにつながるのですが、行きすぎると自己主張が強く、支配的なタイプだなといわれてしまいます。また同じタイプの五黄土星が一緒にいたら、ぶつかり合ったりすることもあるでしょう。
しかし、自分の体験談を話すのは、相手の気持ちを理解しようと考えているからです。相手の苦しみを察して、同じような苦しみを自分も味わったことがないか思い出し、思い出せたらその体験を話して
「私もあなたと同じように苦しんだことがあるから、あなたの気持ちがわかりますよ」
と伝えようとしているのです。これが良い方に出れば、情に厚い・カリスマ性がある・注目を集めるなどのメリットになるのです。伝え方や捉え方で変わってしまうため、人付き合いは個性的なものになりそうです。
五黄土星は恋にのめり込むというよりも、マイペースに人生を歩んでいき、自分だけのライフスタイルや世界観を大事にする人生を好みます。なので相手にも同様の環境を提供しようとして、結果的に積極的でないと思われる場合があります。
相手のことを思わないということではなく、相手も自由であってほしいという思いから、一歩引きがちになります。逆に、なんとしても一緒になりたいという、支配的な面が表に出たら、とにかく相手を手に入れようと、積極的に行動をします。
または、プライドが高い方は恋愛を無理にする必要はないと考える場合もあります。
五黄土星と各九星の相性
五黄土星との相性が良い九星は、二黒土星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。同じ五黄土星とは衝突に注意が必要ですが、個性的かつ自分を大事にする者同士がうまく行くと、相乗効果で最高の結果を生むことになります。
五黄土星以外に相性の良い九星は、いずれも五黄土星の個性を認めてくれて、補ってくれる特徴をもっています。お互いに楽しさを分かち合い、価値観を共有するなどして意気投合できそうです。
相性があまり良いとはいえない一白水星・三碧木星・四緑木星は、価値観の違いや主張のすれ違いが起きやすい可能性があります。とはいえ五黄土星自身が自分の長所・短所をしっかりと見極めて適度な距離感を保っていれば、これらの九星ともうまく関係を維持していけるでしょう。
一白水星との相性
五黄土星のペースと合わないことが多くあります。一白水星の人の多くはマイペースで、緩やかな行動ペースを好みます。それが五黄土星の好みと違うと、五黄土星が一白水星をコントロールしたがってしまいます。そこから喧嘩や、すれ違いが起こります。
逆説的に、一白水星のマイペースが、五黄土星にとって「早すぎる」場合もあります。緩やかな河川ではなく、激流の大河の場合です。
この場合は五黄土星が流されてしまいます。それも、自分のカラーを殺されるような形で流されてしまうので、苦手意識が出てしまいます。
なので、短期間で仲良くなろうとするのではなく、長期的に、ゆっくりと関係を築いていくようにすれば、お互いのことを理解できます。
二黒土星との相性
相性は良い関係です。まとめ役とか仕切り役の才能がある五黄土星に対し、細部を調整してくれる二黒土星が上手く咬みあい、良い関係が築けます。
ここで、五黄土星が二黒土星に対し「優柔不断で主体性がない」と考えてしまうと、二人とも辛い思いをしてしまいます。また、相手の意見を尊重し、相手との妥協点を見つけるのを最優先にしがちな二黒土星に甘えてしまい、自分の意見を押し付けすぎると、ダメになってしまいます。
自分を抑えて二黒土星の意見を聞きだすようにふるまうと、相性がよく進みます。
三碧木星との相性
相性事態は良くありません。
派手で感情表現がストレートな三碧木星に対して、仕切りたがりの五黄土星がぶつかり合ってしまい、関係がなかなか縮まりません。
五黄土星が求めている事に、三碧木星が答えるという組み合わせだと上手く関係が築けます。
逆に、三碧木星が五黄土星の人をコントロールしようとすると、すれ違いやすくなってしまいます。恋愛においても根本的な考え方が違うので、理解し合うまではお互いに辛い思いをしてしまうでしょう。
双方ともに距離を置き、相手を尊重するようにすれば上手くいくでしょう。
四緑木星との相性
上手く話をまとめ、取り持ってくれる四緑木星とは、実は相性はあまり良くありません。
五黄土星が「ここでもっと攻めたい」「詰めたい」「押し通してしまおう」とイケイケどんどんになっているときに、四緑木星がやってきて
「いや、そこまでにしておきましょう」
と言ってくるパターンが多いです。四緑木星から見ると五黄土星がやりすぎているように感じる時があるのです。
こういう時に、五黄土星が四緑木星に一目置いていないと、すれ違ってしまいます。自我を強く出さず、四緑木星を認めるようにすると、五黄土星の個性の良さを多くの人に広めてくれる、良い相性に変わります。
五黄土星との相性
同じ五黄土星どうしは相性が良いです。両雄並び立たず、という場合もありますが、多くの場合初めからそうなることが分かっているので、自分の居場所や縄張りを守るようにして、相互不可侵の関係を築くことになります。
もし争うことがあったとしても、落としどころをすぐに作れるでしょう。喧嘩する時は派手に、かつあっという間に行われますが、終わるときもあっという間に終わります。
喧嘩の翌日、喧嘩したことはなかったかのように話し合ったり、相談出来たりすることができるのが五黄土星どうしです。
周りの人からすると、理解しがたい関係でしょう。
六白金星との相性
六白金星はリーダーシップがあります。五黄土星もあるのですが、五黄土星のリーダーシップは、個人のカリスマに依存する、個性が強い人が引っ張るリーダーシップです。
六白金星の人のリーダーシップは「ノブレス・オブリージュ」のような、義務感とかプライド、理想主義からくるリーダーシップです。この違いを理解できたら相性が良いのですが、対抗意識が出てきて、上回ろうとすると凶です。
五黄土星が対抗意識を出して、我を出しすぎるとせっかくの良い相性が上手くいかなくなってしまうので、注意すれば吉となります。
七赤金星との相性
七赤金星は自由人気質の人が多いです。制度やルールを守るのが大事なのは理解しているのですが、それ以上に自分の楽しみを優先するタイプです。
ですが、七赤金星が自分を優先したときに「怒られないよね」と神経質になるケースもあります。この一面を五黄土星は理解しやすいので、相性は良い関係です。
七赤金星の、興味を優先する生き方を五黄土星がかわいく思い、恋愛や仕事で上手くいきます。五黄土星もあまり猫をかぶることなく、ずばずば自分の考えを言える、心安らかな関係です。
ただ、五黄土星の発言の口調が強すぎたり、七赤金星をからかうような言動が入ってくると危なくなるので、バランスには注意が必要です。
八白土星との相性
九星の中で、ある意味一番頑固な正確なのが八白土星。五黄土星も頑固なところがありますが、頑固の出所が、五黄土星は自我の強さから。八白土星は親とか伝統などの、歴史の重みや環境も踏まえて頑固になるので、説得がなかなか聞きません。
この、八白土星の守る力。伝統を受け継いで保守する力を五黄土星が理解できたら、この上なく良い相性となります。というのも、五黄土星にとって、好きではないけれど何かを守るという事は、なかなか理解しにくい概念です。
八白土星が好きなのは「これまで続いていたことが、自分がいなくなっても続くこと」です。ここに五黄土星の理解が及ぶと、
「彼がやるといったならば、成果がどうかは別として、不義理や手抜きをすることはないだろう」
と信頼を置けるようになり、最終的には安心感につながる関係です。
九紫火星との相性
九紫火星との相性は良いです。九紫火星の華やかさは、五黄土星にはない、九星の中でも唯一無二のものです。
この華やかさを素直に五黄土星が認めれば、刺激を九紫火星からたくさん得られて、日々を楽しく過ごすことができます。
まとめ リーダー気質を活かしつつ調和を図る
いかがでしたか? 本記事では九星気学における「五黄土星」の吉方位や凶方位、2025年の運勢について説明しました。
2025年は「友情の年」で、変化が起き、その変化の結果、新しい友情が芽生えたり、古い友人と再び仲良くなったりする年です。
そして、監修している私、松平兼幸のYoutubeでは、五黄土星の人の運気を解説している動画も更新しております。こちらも合わせてご覧ください~!
五黄土星はリーダーシップがありマイペース、個性派な印象が強いタイプです。九星の中で中心部に位置するため周囲の注目を浴びたり、まわりの良いところを取り入れたりする才能がある方も少なくありません。
しかしワンマンになりすぎないこと、マイペースを抑えて制御や調和を図ることで、さらにより良い結果が目指せます。良い結果を得るために運気をアップさせるには、吉方旅行、引っ越しがお勧めです。
五黄土星の今年の吉方位は「北」「東」「南」です。
吉方位は年や月毎に変化をしますので、正しい方位を把握することがとても重要です。手軽に吉方位を知りたい方は、吉方位検索システムがおすすめです。
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監修 松平兼幸