吉方位旅行の好転反応を徹底解説!方位ごとの毒だし症状とは?

体験・エッセイ

吉方位に旅行することによってさまざまな毒だしの症状が起こります。そこで今回は、吉方位旅行の毒だしや好転反応について徹底解説します。

方位ごとの毒だし症状や毒だし期間の目安、毒だし期間後にやっておくべきことについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

吉方位旅行の毒だし(好転反応)とは

毒だしとは、吉方位に出向くことで、身体の中に潜んでいる毒や悪い気をデトックスする行為のことです。

毒だし期間が終了すると、幸運がもたらされる、運気を呼び寄せる体質に生まれ変わることから別名、好転反応とも呼ばれています。

毒だし期間前にどれだけ悪い気を抱えていたかによって、毒だしの症状が強く出るとされており、人によって現れ方もさまざまです。

方位毎の毒だしの症状

毒出し期間中は、運気が全般的に下降気味になるのが特徴です。人によってさまざまな症状が出ますが、出向く方位によって毒だし症状も異なるといわれています。

ここからは、一般的によく見られる方位ごとの毒だし症状についてまとめてご紹介します。

▽方位ごとの毒だし症状の例

方位毒だし症状
・夫婦仲が悪くなる
・男女関係のもつれ
・気持ちが盛り下がる
・まとまった出費があり、貯蓄が減る
・身体の冷え
・手足のむくみ
・隠したかった秘密が表に出る
北東・筋肉痛
・背中・腰の痛み
・首こりや肩こり
・鼻づまり
・関節痛
・捻挫などのけが
・喉の痛み、声のかすれや枯れ
・調子に乗りやすくなる
・暴言をはいてしまいがち
・騒音トラブルに巻き込まれる
・疲労感に悩まされる
南東・風邪をひきやすくなる
・気管支系が弱くなる
・倦怠感、だるさに悩まされる
・顔色が悪くなる
・体臭が気になるようになる
・ストレスによる下痢をしやすくなる
・気が高ぶりすぎて神経質になる
・血圧が高くなる
・喧嘩が起きやすくなる
・発熱や頭痛
・秘密にしていたことが表に出てきてしまう
・頭痛
南西・パートナーとの不仲
・家庭環境の変化
・暴飲暴食による胃腸の不調
・ケアレスミスが増える
・便秘
・むくみ
・太る
西・パートナーの浮気が発覚する
・冠婚葬祭などによる出費がかさむ
・口が滑ってしまいトラブルに巻き込まれる
・ケアレスミスが増える・虫歯や歯周病など歯に関するトラブル
・アルコールの摂取量が増える
北西・自信過剰になりがち
・意固地になって、人の話を聞けなくなる
・目上の人たちとのトラブルが起こりがち
・攻撃的になり、トラブルを起こしがち
・試練が課される
・運転が荒くなる
・頭痛や過労

体調や気持ちの変化はもちろんのこと、人間関係や仕事、恋愛など、さまざまな分野でトラブルや困り事が発生することもあります。

こちらの記事では方位毎の特徴を詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
吉方位旅行の効果を高める方法3選!方位別の効果と旅行中の注意点

毒だしの期間はどれくらい?

九星気学では、毒だしの期間は「1・4・7・10・13の法則」によって決まるといわれています。

▽毒だし期間|1・4・7・10・13の法則

年盤1年目、4年目、7年目、10年目、13年目
月盤1ヶ月目、4ヶ月目、7ヶ月目、10ヶ月目、13ヶ月目
日盤1日目、4日目、7日目、10日目、13日目

この法則は、旅行が決まった段階からはじまるとされているため、旅行前から症状が出ることもあります。

また毒だしの持続期間は人によってそれぞれですが以下のポイントで持続期間が異なります。

▽毒だし期間の決まり方

  • 滞在期間
  • 旅行先の距離
  • 毒だし期間のはじまり
  • もともと持っていた毒の大きさ

吉方位の旅行の効果は、旅行先の滞在期間や旅行先までの距離が大きく関係するといわれていますが、毒だし期間も同様、これらの影響を大きく受けるのです。滞在期間が長ければ長いほど、そして旅行先との距離が遠ければ遠いほど、毒だし期間も長くなると考えられています。

さらに元々持っていた毒の度合いによっても好転反応が長く続く傾向にあります。

凶方位に行ってない?毒出し後に確認すべきこと 

旅行の後に、いいことが起こらない、悪いことが続くなどの状態が続くと、「きっとこれは好転反応によるものだ!」と考える方も多いでしょう。しかし、そのように考えるには注意が必要です。

そもそも、心身が疲れ切っている状態で、無理をして吉方位旅行に行っていたら、これは毒だしとか関係なく風邪をひいてしまいます。

また、旅行先で楽しみすぎて、観光に飲食に楽しみすぎて、楽しかったけど疲れをため込んで帰宅してしまったら、これも体調を崩してしまいます。

疲れていたら仕事などでもミスをしてしまいがちです。吉方位旅行は幸運のエネルギーを得る事は出来ますが、眠らなくても体力が減らないとか、ゲームのような体力回復はありませんので、まずは体調を整えるようにしてくださいね。

更に、吉方位旅行に行って運気が上がったとしても、自分勝手な行動や、失礼な言動をして敵を作ってしまったら、せっかくの吉方位エネルギーが、成長・発展に使われず、防御に使われてしまいます。

毒だしが起こったら、今までの自分の行動で問題となっていた事を、神様が教えてくれているんだと思って、謙虚に行動を改めてみてください。

最後に、本当に吉方位の範囲に行っているかを確認してください。方位の境目ぎりぎりに旅行に行ってしまうと、ご自身では吉方位のつもりでも、誤差とかを考慮して詳しく調べてみたら、実は隣の凶方位に行っていた、という事になりかねません。

旅行前にしっかり吉方位かどうか確認して、できる限り方位の中央に旅行してくださいね。

このような吉方位や凶方位は九星気学の鑑定によって導かれます。
自分の吉方位がどのように決まるのかについては、以下の記事をご覧ください。
【九星気学】吉方位と凶方位とは?星ごとのおすすめスポットをご紹介

毒出しの後にやってみるべきポイント

毒だし期間を終えたタイミングは、体調を大きく崩してしまいがちです。そのため、毒だし期間を終えてどのように過ごしていくかが非常に大切なポイントとなります。

毒だし期間を乗り越えるためにやっておいた方がいいことは次の通りです。

▽毒だし期間を終えたタイミングでやるべきこと

  • いつもよりたくさん睡眠時間を確保する
  • 太陽を浴びて浄化する
  • 毒出し期間に行ったことを日記などにまとめる
  • 入浴して身体を温め、リラックスする
  • おおらかな気持ちで過ごすこと

心身を回復させるためには、睡眠は絶対必要です。人間は睡眠時に成長ホルモンを出して、体を回復させています。成長ホルモンと睡眠には様々な説がありますが、しっかり睡眠をとった方が良いのは間違いありません。

そして日光を浴びて体内時計を整えて、入浴でリラックスして血行をよくし、日記などを付けて気持ちの整理を行い、日々をおおらかな気持ちで過ごせば、吉方位のエネルギーを受け取る準備が整います!

もちろん「これらの事を絶対に完璧にやらなきゃ~」と自分を追い込まないでください。決して無理をしないこと、そしてご自分が心地よいと感じる方法で毒だし期間を見直すことが大切です。おおらかな気持ちで過ごすように心がけましょう。

好転反応を恐れず、吉方位にどんどん出向いていこう!

いかがでしたでしょうか?吉方位の毒だし・好転反応について詳しくご紹介しました。毒だしは、その後の幸運体質をつくるために非常に重要な役割を果たします。悪い出来事や体調不良などが起こりがちですが、それらも試練と考えて前向きに向き合っていきましょう。

吉方位による効果を最大限に受けるためには、正しい吉方位を把握することが非常に大切です。吉方位を詳しく知りたい方におすすめなのが吉方位検索システムです。日々変化する吉方位を一目でチェックできるため、ぜひ活用していきましょう!

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この記事の監修者

西谷 泰人
手相家、方位学者、作曲家、ライフコンサルタント

略歴
ニューヨーク在住時、ABCラジオ「ニシタニショー」で毎週土曜夜、ゲストの著名人の手相や方位の鑑定を行い、好評を博す。現在、鑑定は東京・高円寺で行っている。著作の手相書は25か国以上で翻訳刊行されている。 これまでの鑑定総数は、国内外の著名人を含め8万人を超える。
自らアメリカに渡米し方位学の影響を確かめるほか、多くの著名人の行動、そして8万人の鑑定を通じ、40年以上方位学研究を行っている。
西谷泰人公式サイト

主な著書
「的中手相術」(創文)
「世界一の開運法! 吉方旅行と引っ越し」(創文)
「365日吉方位で開運! 日帰りおでかけ&吉方旅行」(日本文芸社)

YouTubeチャンネル
開運手相チャンネル全動画 西谷泰人 ニシタニショー

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