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今回は、2022年7月8日~2022年8月6日までの各吉方位の解説をいたします。
今年の年盤中宮は「五黄土星」で寅年です。そのため「東北・大歳」「西南・歳破」です。
凶方位となるのは、五黄土星が回っている方位と、その正反対の方位と、干支の正反対の方位=歳破なのですが、今年は中宮に五黄があるので、年盤の凶方位は少なくなります。(注:ちなみに、自宅にとどまっていると五黄殺の凶方位の影響を受けるという事はありませんので、ご安心ください)
そのため、今年一年間、誰にとっても凶方位となる方位は歳破の「西南」のみとなります。
残りの七方位が、お生まれの星によって、吉方位になったり、凶方位になったりします。
これに月々の方位が加わる事によって、凶方位が増えたり、吉方位の影響が倍増したりします。
大歳について
大歳は「方位の影響を3倍にする」特別なケースです。吉方位であっても凶方位であっても、方位の影響を3倍にするため、吉方位になっている人は是非お取りください。今年は東北が大歳の方位になります。
逆に、凶方位になっている方は、お取りにならないようにしてください。
天道について
天道は「吉方位なら大吉方位に、普通方位なら吉方位に、凶方位なら普通方位・・・とまではいかないが、悪い影響を減らす」という特別なケースです。今月の天道は東になります。
一年を通しての凶方位は、上記のとおりです。そして、今月の月盤は「六白中宮」で「東・天道」「北東・月破」となります。
そのため、月盤において、誰にとっても凶方位となる方位は「北東」「南東」「南」「北西」の四方位になります。
年盤と合わせますと、「北東」「南東」「南」「南西」「北西」の五方位が、誰にとっても共通の凶方位となります。
ですので、今月吉方位になりえる方位は、残りの「北」「東」「西」の三方位となります。しかし、ご自身の九星によっては、この方位も凶方位となる場合があります。詳しくはシステムでご確認ください。赤・黄色が吉方位、無色が普通方位、青色が凶方位となります。
吉方位でも、隣の方位に近く、吉方位の影響が顕著に出にくい範囲を「グレーゾーン」として、灰色で表示しています。地図をクリック・タップしていただければ、ポップアップが表示され、クリックした場所が吉なのか凶なのか、わかるようになっております。
グレーゾーンについて
吉方位でも、隣の方位に近く、吉方位の影響が顕著に出にくい範囲を「グレーゾーン」として、灰色で表示しています。地図をクリック・タップしていただければ、ポップアップが表示され、クリックした場所が吉なのか凶なのか、わかるようになっております。
象意について
各方位、各九星には、それぞれ特徴があります。「北=一白水星」なら「水」がキーワードになって、「水で汚れを清めるから『癒し』」「生命維持には水分は絶対必要。だから命を『養う』もの」。と言うように、色々な意味が含まれています。これらの意味を「象意」と呼びます。象意は沢山ありますので、一つ一つ解説するのは別の機会に回させて頂きます。解説文の中で「象意」と出てきたら、このような意味だとお考え下さい。
それでは、各方位の解説を行います。
「北」:年盤 一白水星:月盤 二黒土星
両方とも吉方位となる人は、「六白金星」「七赤金星」の方です。それ以外の星の方は、今月の北は年盤のみ吉、又は月盤のみ吉となります。この場合、システムでは黄色で表示されます。年盤のみ吉の方は、3泊以上しないと、方位の影響が十分に得られませんので、ご注意ください。
北方位解説
北そのものの象意は一白水星と同じで、「癒し・水・養う」などの意味があります。水によって「心と体を潤し、命を養い、身を清める」という事に繋がります。まず、精神が落ち着いて、平常心を取り戻していくことができます。平常心を取り戻すことで、今まで遮られてきたご自身本来の魅力が、減少することなく表に出てくるようになります。また、癒しの水を得られるので、魅力を出すためのエネルギーそのものも溜まりだします。
そして年盤にも同じ一白水星が回っているので、「癒し・水・養う」という象意が更に強まります。
「北」:年盤吉方位解説
通常ならば届かなかった、ご自身の深い所まで吉方位の気が到達し、本心が分かるようになるでしょう。水浴びやお風呂で身体を洗うレベルではなく、滝行みたいにドバーッと煩悩が洗われます。「滝行はいやだ~(^^;)」と思われる人もいると思いますが、誰でも滝に打たれるわけではありませんからご安心ください。
ストレスや疲労でひび割れた心の隙間に、癒しの水が入り込んで、芯まで渇きが癒えるのが今年の北の方位効果です。それも表面だけではなく、地下水脈まで染み込んで、砂漠化していた大地に緑が蘇るくらい、回復する事が出来るでしょう。元から回復していたならば、その水はご自身に吸収され、魅力アップへと繋がっていきます。
その結果、恋愛・結婚運に良い方位です。ご自身の魅力が上がり、汚れがとれて魅力が隠されることなく出ている結果、お相手と結ばれる事になります。他には妊娠という象意もありますので、ご結婚されていたり、お付き合いされている方がいる場合は、相手との縁が更に深まります。また、出会う相手は魅力が溢れている人でしょう。イメージは癒し系です。
仕事運や学業運にも良い方位です。知識がご自身の深い所まで染み込むので、行動や言動が変わる場合があります。知識の水で目が晴れるでしょう。根本的なやる気回復にも効果があります。勉強するためのエネルギーを回復するのが北ですから、やる気という燃料が不足している人、または燃料がすぐなくなってしまう人にもお勧めです。
他にも、自分の心が浮ついているという状態の人には、北は精神が落ち着くことが出来るのでおススメです。
「北」:年盤吉の注意点
注意点としては、沢山の水を得られる代わりに、少し身体が冷えてしまいます。「あれ? 吉方位なのに気持ちが沈んでいる・・・?」みたいに、水の影響が強くですぎた場合、盛り上がっていた気持ちが冷めてしまう感覚になります。
それは悪い事ではなく良い事で「浮ついていた気持ちが落ち着いた」とお考え下さい。意地になっていた事に対して「まあいいや」と、寛容の心を持てるようになる事は、悪い事ではありません。
そのため、気持ちが沈んでいる人が北に行くと、始めは更に沈んだように思えますが、後日ゆっくり浮上する事が出来ます。焦らず、水の流れに身を任せ、気持ちを休めるようにしてください。逆に気持ちが休まらない事をしていては、せっかくの北の方位効果を充分に感じる事が出来ませんのでご注意ください。
ここまでの内容は、北の象意と年盤の一白水星の象意の解説なので、一年間続きます。次に、月盤のみ吉方位の場合を解説いたします。
「北」:月盤吉方位解説
月盤には「大地・母・勤勉」などの意味がある二黒土星が回っています。大地だけでは作物は育ちません。大事な作物が育つには、太陽の光と水が必要です。今月は北に二黒土星があり、北は水の象意を持っていますので、多くの収入を生み出す大地に、命をはぐくむ水が加わり、成長の基盤が更に固まります。
どちらも「下」「下部」という象意です。大地は足元を支えてくれますし、水は低きに流れます。その結果、皆さん仕事、精神、人脈などに吉方位のエネルギーが入り込んで、安定をもたらしてくれます。
仕事なら、真面目な仕事が目に留まり、人脈が築かれ、世に出るきっかけをつかむ。基礎研究がはかどって出世、新ビジネスの開拓、多角化戦略の実地などになりますし、良き部下に恵まれる等の効果が期待できます。個人では、副業も考えられるでしょう。副業をするための勉強がはかどるという事なので、基礎教養が向上するという事になります。
また、子供・家庭運も向上します。北はそもそも恋愛の方位なのですが、二黒土星が家庭運の星なので、恋愛関係のアップもありますが、それ以上に家庭運のアップもあります。北の「妊娠」、二黒土星の「母親」が、子供という結果をもたらしてくれるでしょう。
精神的には、とにかく柔和になります。優しく、穏やかな精神状態になって、周囲の状況を良く理解できるようになるでしょう。その結果、ご自身が「優しい上司」になったり、「気配りの達人」になったりして、組織であったり家庭であったり、どこでもあなたを中心にして仲良くなるようになるでしょう。この運気をもって出世する事もあります。
「北」:月盤吉の注意点
「優しい」がキーワードです。それがなくなってしまうと、吉方位の影響を得る事が出来ません。
いちばん優しさを失いやすいのは、責任を取りたくない場合です。部下とか子供とか家族の誰かがミスをした時「お前の責任だ何とかしろ」と、言いたくなるのはわかるのですが、そこをぐっとこらえて「私の責任だ」と、泥をかぶって上げてください。上司も部下も同僚も仲間も、貴方が人をかばって上げた事を理解してくれますから、大丈夫です。
そして更なる注意点は、ご自身を追い込みすぎる事です。優しくなれるのはいいのですが、優しくなりすぎて自己犠牲の精神が強くなりすぎる可能性があります。そうなると本末転倒ですので、まずは自分自身にやさしくなって上げてください。
年盤月盤共に吉の場合の解説
月盤吉と同じような影響になります。ただし、北そのものの影響が強くなるので、静かで落ち着いている日常をおくるようになるでしょう。
「東」:年盤 三碧木星:月盤 四緑木星 天道入り
両方とも吉方位となる人は、「一白水星」「九紫火星」の方です。それ以外の星の方は、年盤のみ吉だったり、月盤のみ吉だったりになります。この場合、システムでは黄色で表示されます。年盤のみ吉の方は、3泊以上しないと、方位の影響が十分に得られませんので、ご注意ください。
東方位解説
東そのものの象意は三碧木星と同じで、「情報・決断・新規」などの意味があります。東には雷という象意があります。「光を発し、天と地をつなぎ、轟音を響かせる」のが雷です。昔から「閃いた!」とか「天啓を得た!」とか、もしくは「わからなかった事が分かった」時は「雷に打たれたような衝撃」と比喩されるように、知らなかった事が分かるようになります。
まず知識欲が旺盛になります。新しいことを知りたい、知らせたい、始めたいというのを総称して、知識欲と表現しています。知識欲が仕事に向けばキャリアアップや天職ですし、自己実現などに向けば習い事や資格試験。相手の気持ちを理解したいとなれば、人情の機微に聡くなるというように、興味が向いたことに対して橋が架かり、新しいルートが開拓されるでしょう。
そして年盤にも同じ三碧木星が回っているので、「情報・決断・新規」という象意がさらに強まります。
「東」:年盤吉方位解説
決断力がとにかく高まります。行動するのに一歩ためらいがちな人が、驚くくらい、なにかをする事に躊躇がなくなり「まずは試してみよう」という気持ちになります。東は雷の象意がありますが、雷に打たれるのではなく、ご自身が雷となって、新しい所へ轟音を立て移動するようになるでしょう。
また、東の吉方位にいかれたならば、アウトプットを伴う行動がお勧めです。ご自身の考え、意見を発表する場に恵まれるのも東の象意です。それが強まっているのですから、芸能デビューとかも考えられます。現代ではYoutuberやTikTokなど、誰でもご自身の感性を表現し、発表する場がありますから、これらを商売にしている人にもお勧めです。
ビジネス関係では、新商品・新ジャンルへの挑戦がお勧めです。今までやれなかった事、やらなかった事に進んでいく。または広報活動に力を入れるようになるでしょう。ご自身が企画を立てて進める場合もあれば、上司から言われて実行する場合もあります。勿論、広報などのクオリティについては慎重に検討する必要があります。なんでもやれば良い、というわけでは残念ながらありませんのでご注意ください。「これで良いのかな?」と頭を働かせる必要はありますが、その頭の働きを助けてくれるのが、東の吉方位のエネルギーです。
恋愛・結婚運については、自分の意見をはっきり言う人との縁が出来るでしょう。比較的著名人・有名人の方とお付き合い出来るようになります。「声」に関わる方位と星なので、役者さんや声優さん、音楽家など、クリエイティブな職業の人との縁が出来るでしょう。
「東」:年盤吉の注意点
注意点としては、新しく始めようとする意欲が強く出過ぎて、下地が出来ていないのに動き出してしまうパターンがあります。どんな大木も、初めて土から目を出したときは小さい芽です。もしかしたら、まだ土の中で芽吹きの季節を待っている状態かもしれません。新しく始める事が上記のような、まだまだ小さい芽の段階ならば、焦ってしまっては逆効果になります。新芽に過度に負担をかけないようにしてください。
ここまでの内容は、東の象意と年盤の三碧木星の象意の解説なので、一年間続きます。次に、月盤のみ吉方位の場合を解説いたします。
「東」:月盤吉方位解説
月盤には「整う・信用・長い」などの象意をもつ「四緑木星」が回っています。四緑木星は「風」の象意で、柔軟な思考を得る事が出来ます。複数の情報を得て、整理する事が出来るようになるという事は、自分の考えに固執しなくなるという事でもあります。
東は「新情報」、四緑木星は「整理」ですから、とにかく新しい事を始めるのにもってこいの方位です。身の回りに起こること全てが良い意味での転機となり、仕事、学問、家庭、恋愛、金運などなど、ぐんぐんと成長する吉方位です。
仕事では、ご自身の立場が部下なのか上司なのか関係なく「これを取り入れよう」と思ったら、即座に会議にかけたり、提案書を書いたりして、皆に知らせてください。四緑木星は人脈の星ですから、皆を巻き込むと上手く進みます。
「こういうやり方がある。私はやりたいと思う。皆手伝ってほしい」と話をしてみてください。この時「予算と人員はこれだけ必要で、メリットはこれで、デメリットはこれで・・・」と、詳細を説明できればなおいいです。「そんな事大変だよ」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。東=三碧木星の情報を「四緑木星=整える」なので、思っているより簡単にできるようになるでしょう。
もしくは、そういうのが得意な人と縁が出来て、資料作りを頼むのも良しです。こちらも四緑木星の「信用」が強く働いてくれるでしょう。
恋愛・結婚の場合は、出会う相手はとにかく最新のものが好きで、情報通です。話し上手でもあり、自分の好きな事を教えてくれる、楽しい人でしょう。ご夫婦や家族ならば、最新の映画を見に行くとか、お祭りに行くとかでも良いです。とにかく、「これだ!」と思ったら、即実現するために必要な行動を始めてください。「疾風迅雷」が、今月の東の吉方位のキーワードです。
「東」:月盤吉の注意点
こうしたらよい、という発想を得るのですが、それが私利私欲が強いと逆効果です。「こうすればwin-winです!」という人は多くいますが、実現するまでに必要な費用と、実現後の維持・保守運用のコストまで説明する人はなかなかいません。そこまで説明して、隠し立てしなければ、私利私欲で動いていると見なされる事は少ないでしょう。疾風迅雷は必要ですが、無免許運転はしないようにしてください。
年盤月盤共に吉の場合の解説
月盤吉と同じような影響になります。ただし、東そのものの影響が強くなるので、知的な日常をおくるようになるでしょう。
「西」:年盤 七赤金星:月盤 八白土星
両方とも吉方位となる人は、「一白水星」の方のみです。それ以外の星の方は、年盤のみ吉だったり、月盤のみ吉だったりになります。この場合、システムでは黄色で表示されます。年盤のみ吉の方は、3泊以上しないと、方位の影響が十分に得られませんので、ご注意ください。
西方位解説
西そのものの象意は「七赤金星」と同じで、「悦ぶ・結婚・集まる」という象意があります。お祭りのように各地からものが集まり、市が開かれ、悦びがあちこちで生まれ、にぎやかになるという象意です。その為、金運が向上します。また結婚運も大きく向上します。異性との縁が集まってにぎやかになるという事から、結婚の意味があります。
これは西そのものの象意ですので、一年続きます。
そして年盤にも同じ七赤金星が回っているので、「悦ぶ・結婚・集まる」という象意がさらに強まります。
年盤吉方位解説
恋愛・結婚運に非常に良い方位です。恋愛・結婚運が特に良くなる方位は「北」と「東南」と「西」で、北は魅力アップによる恋愛・結婚運アップ、東南はお相手のとの縁が深まる形での恋愛・結婚運アップ。西はゴールインする為の最後の一押し。告白するとか、プロポーズするとか、結婚式を挙げるなどの、何か一区切りを付ける為の機会に恵まれる、又はそういう雰囲気になって、そちらの方向へ進んでいくという事になります。
ですので、西に行った場合は行動することが大事です。どんな方位でも行動は大事なのですが、西の場合は「賑やか」という象意がありますので、特に行動することが大事です。外に出て、人と出会って、その場を盛り上げないと「賑やか」にはなりませんので、行動が大事になります。
行動するのが大変だ・・・とお思いの方でも、西に行くと、自然と気持ちが盛り上がって、楽しい出会いが増えてきます。結婚相談所などに登録をするなど、環境を変えるという形も良いでしょう。
もちろん、意中の人がいるんですが・・・という場合は、そのお相手にアプローチしてください。
既にご結婚されている場合は、家族関係が更に良くなります。一緒に旅行に行ったり、同じ映画を見たりして、共通の話題を作るようにすれば、話も盛り上がり、縁も深まります。
金運・仕事運ももちろんアップします。多くの人を集めるという事がキーワードですので、広報・マーケティングなど、情報を収集し、会社などで共有し、ブレーンストーミングなどで活発な議論を促すようにすると吉です。
年盤吉の注意点
ケアレスミスに注意です。例えば、
「盛り上がり過ぎて、余計な一言を言ってしまった」とか
「適当な事を言ってしまって、不利な条件で契約をしてしまった」とか
一言多いというミスに気を付けてください。
月盤吉方位解説
月盤には「山・高くなる・復活する」という象意を持つ八白土星がまわっています。「塵も積もれば山となる」という諺があるように、一つ一つは小さかったりで、何かの役に立たないものだとしても、山のように溜まれば山になります。この事から、「多くのものを貯える事が出来る=蓄財」という象意があります。
蓄えられた物資を外と交換(西=七赤金星)して利益を得るのが今月の西になります。仕事でもプライベートでも、仲良くなる機会が増えていき、ご自身の成長や金運アップに繋がるでしょう。名誉・名声も同様です。
初めの内は目に見える成果が出てこないのですが、時間がたつと一気に成長します。指数関数のような成長をもたらしてくれるので、焦りは禁物です。
蓄えた物資を放出して、人気、評判、実力を認めてもらい、新しい仕事や収入を得る機会を作る。そして得られた仕事や成果は、放出した資産以上となるでしょう。既にスクールやセミナーに通っている人ならば、今習っている授業によって得られるものがもっと多くなります。
恋愛・結婚運においては、とても落ち着いていて、尽くしてくれる人と出会うでしょう。あなたの為に何かしてあげるよ、という人です。また、ご自身も同様に、相手の事を優先して考えるようになりますので、互いに譲り合い、支えあうパートナーとなれます。すでにお付き合いしていたり、家庭を持たれている場合は、ますます仲良くなれるでしょう。
これ以上譲りたくない、とお考えの方もいるかもしれませんが、そういう場合でも大丈夫です。今まで自分が相手に行ってきた、与えてきた事が帰ってきますから、少し「私はこうしたいんだ」「これが食べたい」と、意見を言ってみてください。意外と「うん、じゃあ、そうしよう」という返事が帰ってくるでしょう。
月盤吉の注意点
すぐに成果を求めてしまうと、今月の象意の影響を十分に受ける事が出来なくなってしまいます。「これだけやったんだから、これだけの見返りが欲しいな」と口に出してしまったり、どこかで愚痴ってしまうと、回りまわって損になってしまいます。奉仕するぐらいの心構えでいると、象意の影響を十分に受ける事が出来ます。
自分に誠実に、相手に誠実にすることで、吉方位の影響を減らすことはなくなります。
年盤月盤共に吉の場合の解説 月盤吉と同じような影響になります。ただし、西そのものの影響が強くなるので、やっぱり賑やかな日常になるでしょう。